国内外ブランドの高級ソファーの比較ポイント

使用している木材などの材質にも違いがある

インテリア家具ブランドを、国内と海外で比べる時には、デザイン性・機能性の2点が先に挙げられますが、購入することを考えた場合、比べる時の対象となるのは価格、さらに価格に適したクオリティまであり、挙げれば切りがないものです。特にインテリア家具の内、高級ソファーもその1つで、高級素材となる革または木材の質によって、価格に差が生じています。もちろん、1P・2P・3P、さらにコーナーソファーなどによって価格の違いも見られます。海外にも、特に美しい木目と耐久性を兼ね備えた日本国産の木材が採用されるケースも多く、伝統的な木工技術を用いて、ベースのフォルムに加工されています。

力を注ぐのがリクライニング機能性

高級ソファーを購入したい場合、大抵は予算内で探すものの、国内ブランドの大半は価格差も少なく、高級の域では、オーダーメイドでカスタマイズする傾向です。価格差が少ない場合に比較の対象としたいのは、やはり機能性能です。というのは、見た目の美しさ、いわゆる革製品であれば艶が重視されるものの、ソファーカバーをつけてしまえば、見た目で選ぶ意味がなくなるため、重要なのは必然的に機能性になります。例えば、こだわりが垣間見えるのは、アクティブリリースシステムでいわゆるリクライニング機能です。背もたれを倒すと連動してヘッドレストが起き上がる、この機能が備わっていれば、視線を前方に保つことが可能です。さらにヘッドレストをフラットに倒せる機能が搭載されているなど、どのリクライニング角度でもヘッドレストが自在に操作できることは、見過ごしやすい比較ポイントです。ボタンやレバーなどの操作を不要としたい、高級ソファーでならば考えたい機能性で、背もたれと座面が連動し、好みの位置で常に最適に身体をサポートしてくれるのが、座るという日常の行為をランクアップさせられるブランド力にもあるからです。

質感や耐久性などまで比べてみること

もちろん、国内のレザーブランドでならば耐久性なのか、手触りなのか、用いられる天然牛革素材で比べることも可能です。耐久性ならば、飲み物のシミ、直射日光による日焼けダメージ、これを防ぐやや厚めのコーティングが表面に施されているのがポイントです。キズ、摩擦に比較的強く、お手入れまでラクにします。耐久性を高める革とは逆に、手触りでは表面加工が最小限に抑えられています。高級ソファーならではの、革本来のしっとりした風合いを存分に堪能できますが、美しさと風合いを長く楽しむには、専用メンテナンスも必要となり、そこまで考慮して選ぶことがポイントです。